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アスベストとは何か?

アスベストは「石綿(せきめん)」とも呼ばれています。昭和30年ごろから昭和末期にかけて幅広く用いられてきた鉱物です。
昭和45年ごろから昭和65年にかけて年間約30万トンという大量の石綿が使用されており、これらの石綿のうち8割以上は建材に使用されたと言われています。
耐火性・耐熱性・防音性など様々な機能に富んでおり、『奇跡の鉱物』とさえ言われていました。
ところが、そのアスベストの粉塵を暴露(ばくろ)することのよって肺の中のアスベストが蓄積され、せき、呼吸困難、中皮腫、肺がんなどの思い疾患を招き、私たちの健康に甚大な被害を及ぼすことが分かってきました。
今では『静かなる時限爆弾』と言われている。
アスベストを含有する吹付け材の使用は1975年に禁止されましたが、現在においてもこれらの吹付け材が建物に残っています。
吹付け材は、劣化や損傷により容易に飛散し、人による吸引の可能性が高くなります。
吹付け材以外の建材については、通常の使用においてアスベストが飛散する可能性は少ないですが、建物の改修や解体時にはアスベストが飛散しないよう適切な措置が必要となります。

by kitagisi | 2019-07-15 12:00 | アスベスト処理